【最強のふたり】身体麻痺のお金持ちと貧乏青年の感動の実話-感想・あらすじ

こんばんは！私です。

本日もおすすめ映画の紹介をしていきます☆

今回は映画「最強のふたり」をかる〜く紹介していきたいと思います！

【概要・キャスト】
【あらすじ・解説】
【感想・レビュー・考察】
【評価】(5段階評価)※★は0.5
【鑑賞方法・配信サイト】

【概要・キャスト】

公開：2011年 (フランス)

監督：エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ

出演：フランソワ・クリュゼ、オマール・シー

【あらすじ・解説】

日本でも大ヒットの感動ドラマだ。頚椎（けいつい）損傷の大富豪を「フレンチ・キス」のフランソワ・クリュゼが、介護する貧しい青年を「サンバ」のオマール・シーが好演。

不運な事故で頚椎（けいつい）を損傷し、日常生活のほとんどを介護に頼る大富豪のフィリップ。周囲の同情的な態度にうんざりしていたある日、新たな介護人募集の面接で青年・ドリスと出会う。ドリスの投げやりで不真面目な態度に、フィリップは興味を抱き…。

出典：video.unext.jp

【感想・レビュー・考察】

※大きなネタバレなしですが多少のネタバレを含む場合があります。

複雑な家庭環境で育った、すぐにキレてしまう青年ドリスとお金持ちで首から下が麻痺して動かないフィリップの友情の物語です。

チンピラのようなドリスを差別することなく、彼のことを尊重しながら接するフィリップと、フィリップが障害者だからといって同情したり特別扱いすることなく1人の人間として接するドリスだから2人は親友のように仲良くなれたと感じました。

最初はちょっとやばいやつだと思っていたドリスが実はめちゃくちゃにいいやつで彼のギャップに惹かれていくこと間違いなしです！

今までマッサージをされ食事を食べさせられ、身体が動かないため自殺することもできずただただ生かされてるだけの人生に退屈していたフィリップにマリファナを吸わせたり、勝手に文通相手に電話をかけたりと障害者であるないに関わらず1人の人間として他の人と同じように接してくれるドリスのような存在が現れ、笑顔が増えていくフィリップの様子を見ていると心が温まります。

この作品は実話を元にした作品だそうです。

実際の2人は今でも仲が良いそうですね♪

正反対のはずの2人のちょっと変わった友情が描かれてる笑いあり涙ありの作品となっています。

ぜひ興味を持った方は観てみてくださいね☆