【500ページの夢の束】自閉症の女性が一歩踏み出す人間ドラマ-感想・あらすじ
こんばんは!私です。
本日もおすすめ映画の紹介をしていきます☆
皆さんは最近新しい挑戦をしましたか?
今回は映画「500ページの夢の束」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要・キャスト】
公開:2017年 (アメリカ)
監督:ベン・リューイン
主演:ダコタ・ファニング
【あらすじ・解説】
他人とのコミュニケーションがうまく取れない自閉症ながら、機知に富んだ独創的な作家の“魂”を宿す主人公・ウェンディを、ダコタ・ファニングがキュートに演じている。
自閉症を抱えるウェンディの趣味は、大好きな『スター・トレック』の脚本を書くこと。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、書き上げた脚本が郵送では締め切りに間に合わないと気づき、数百キロの旅に出る決意をする。
【感想・レビュー・考察】
※大きなネタバレなしですが多少のネタバレを含む場合があります。
スタートレック大好きな自閉症のウェンディがスタートレック脚本コンテストの原稿を自分でロサンゼルスのパラマウントに届けに行くヒューマンドラマです☆
バイクや車の音、犬の鳴き声など外の刺激に敏感でバスの乗り方もほとんどわからず、信号すら渡れないウェンディが一歩踏み出して外の世界に飛び出す姿は応援したくなります。
決まった時間に決まった行動をしないと気が済まず、曜日ごとに1日の行動のスケジュールを細かくメモし、その通りにしか行動できないウェンディがいつもと違う行動をしようと思ったのにはかなりの勇気が必要だったと思います。
それでもロサンゼルスに向かうために一人で頑張るウェンディを見ているとこっちまで頑張らないといけないなと思わされてしまいます。
人と少し違う性格で生きづらいウェンディはほんとうに純粋な心を持っていて、途中に出会ったおばあさんが言っていた"世界一優しいけど物事の理解に苦労している"という言葉はまさにウェンディを表しています。
純粋な心を持っているからこそ独創的な世界観で人とは違う視点で物事を見ていてスタートレックの脚本で才能を発揮できたのだと思います。
必死に頑張るウェンディの姿に心温まること間違いなしの作品ですので、ぜひ興味を持った方は観てみてくださいね♪
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆☆
映像・演出:☆☆☆★
音楽・音響:☆☆☆★
総 合 評 価:☆☆☆☆
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法・配信サイト】
2021年2月現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
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【ダコタ・ファニングの別作品はこちら☆】
それでは、おやすみなさい!!
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