【触手】快楽に溺れる人間たち"私の軽〜い感想・あらすじ "
こんばんは!私です。
明日で2020年も終わりということで大晦日家族みんなで観られるおすすめ映画を紹介していこうと思っていたのですが今回は180°逆の映画の紹介です。
今回は映画「触手」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要】
公開:2016年
監督:アマト・エスカランテ
出演:ケニー・ジョンストン、ルト・ラモス、シモーネ・ブッチョ
【あらすじ】
若く美しいアレハンドラは、夫アンヘルの暴力に悩まされながら、精神的に不安定な二人の幼子を必死で育てていた。しかし、そんなアレハンドラの苦悩を気にする素振りも見せない夫は、密かに彼女の弟ファビアンと逢瀬を繰り返し、肉体関係を結んでいたのだった。そんなある日、森の奥で変わり果てた姿のファビアンが発見される。失意に暮れるアレハンドラは、ファビアンの友人ヴェロニカの勧めで、弟が発見された森の奥にポツンと立つ、小さな屋敷を訪れることに。しかし、そこで彼女を待っていたのは軟体動物のような長い触手と、ある“官能の魔力”持ち合わせた、謎のクリーチャーだった。
【感想】
触手のモンスターが襲ってくる系の映画かと思い鑑賞しましたが全く違いました笑
タイトル詐欺かと思うぐらい触手の登場シーンがありません!おそらく合計出演時間1分いかないぐらいだと思います。
最初にちょっとだけ登場後、ラスト30分でようやく2回目の登場。
触手を快楽のメタファーとして表現しているのでしょうがストーリーの方向性が全く分からず話が1ミリも入ってきません。
終始モザイクがかかったシーンが流れていきます。
動物のプレイや人間も素っ裸の男女男男女がちょめちょめです。
虫や爬虫類が苦手な人には少々きつい描写があります。
監督が描きたいものがあり×××シーンだらけなのは分かりますがとにかくストーリーが抽象的すぎて全くストーリーがわからないままです。
私は人の顔を覚えるのが苦手なので出演者みんな同じ顔に見えてしまいラストまで顔と名前が一致せずこいつは誰だ状態になってしまいました。
ほんっっっっっっとうに何も起きないので深読みや考察が好きな人にはいろいろな考え方があっておすすめの作品ですが何も考えないで観たい人には向いてないかもしれません。
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆★
映像・演出:☆☆
音楽・音響:☆★
総 合 評 価:☆★
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法】
2020年12月現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
※エッチなシーンが多いので鑑賞の際はご注意下さい。
それでは、おやすみなさい!
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