【ダンサー・イン・ザ・ダーク】愛する子のため奮闘する感動の鬱映画☆-感想,あらすじ
こんばんは!私です。
本日もおすすめ映画の紹介をしていきます☆
皆さんが思うナンバーワン鬱映画は何ですか?
私は映画「ミスト」がなかなか鬱だった記憶があります♪
今回は映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要・キャスト】
公開:2000年 (デンマーク)
監督:ラース・フォン・トリアー
主演:ビョーク
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・モース、ピーター・ストーメア
【あらすじ・解説】
監督は『奇跡の海』の鬼才、ラース・フォン・トリアー。主演のビョークが、絶望を超える母の愛、受け継がれていく希望と生命の素晴らしさを訴えかけるシーンは衝撃的。
セルマは女手ひとつで息子を育てながら工場で働いていた。親友や隣人夫妻らの愛に支えられながらも、セルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。その秘密は病のため視力を失いつつあり、息子も手術を受けない限り同じ運命をたどるというものだった。
【感想・レビュー・考察】
※大きなネタバレなしですが多少のネタバレを含む場合があります。
今回は少しネタバレを含みますのでネタバレを知らずに映画を観たい方は鑑賞後に見ることをおすすめします。
かなり後味の悪い胸糞映画と聞いて心して鑑賞したのですが、私は、かなーーーーーーり苦手な部類の映画でした。
目が見えなくなる病気が息子に遺伝していて息子の手術費用を自分の目がほとんど見えなくなっても働き、なんとか稼ごうとする母親の姿を見ていると応援する気持ちになります。
彼女は周りの人も愛される存在で彼女の周りには常に味方がいるように思えました。
しかし後半になるにつれだんだんと雲域が怪しくなっていき、ズドーンとラストで落とされる感じが耐えられませんでした。
彼女が息子のことをどれだけ思っているのか、周りの人に対する彼女の真っ直ぐな思いなどセルマの人柄が細かく描かれているだけに鬱映画と思えてしまうラストなのだと思います。
ミュージカル映画ですのでそこまで暗い雰囲気を感じずに鑑賞することができる作品ですがミュージカルじゃなかったらなかなかにきつい作品です。
2018年公開の「ハウス・ジャック・ビルト」も"ラース・フォン・トリアー"監督の作品ですので興味がある方はぜひこちらの作品も観てみてくださいね☆
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆
映像・演出:☆☆☆☆
音楽・音響:☆☆☆☆
総 合 評 価:☆☆☆★
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法・配信サイト】
2021年1月現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
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それでは、おやすみなさい!
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