【処刑軍団ザップ】カルト集団が狂犬病になり襲いかかる!-あらすじ・感想
こんばんは!私です。
本日もおすすめ映画の紹介をしていきます☆
皆さんは犬派ですか?猫派ですか?
私は犬派です☆
今回は映画「処刑軍団ザップ」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要・キャスト】
公開:1970年 (アメリカ)
監督:デヴィッド・ダーストン
出演:バスカール、ライリー・ミルズ、ジャディーン・ウォン
【あらすじ・解説】
全世界で上映禁止となり、日本でも劇場公開時に一般映画制限付で公開された伝説のパニックホラー。何かの原因で人間が凶暴化するという設定の先駆的映画。
ニューヨーク州北部にある小さな町に“サタンの息子たち”を名乗るヒッピー集団がやってきた。少年・ピートは町中で暴れ回る彼らに報復しようと、狂犬の血を入れたミートパイを食べさせる。するとヒッピーたちは狂人と化し、仲間や町の住人を襲い始めた。
【感想・レビュー・考察】
※大きなネタバレなしですが多少のネタバレを含む場合があります。
サタンを崇拝するカルト集団が狂犬病の犬の血が入ったミートパイを食べて狂ってしまい、狂犬病の感染が広がっていき街中のほとんどのひとが狂犬病になってしまうというパニックホラーでした。
悪魔崇拝系のストーリーなのかと思ったら、前半は好き勝手に街で暴れ回るカルト集団におじいちゃんが襲われて、そのことで少年がカルト集団に復讐するストーリーで、後半は狂犬病のパニックムービーといった感じで前半と後半でガラッとストーリーが変化していきます。
痛みや死を恐れないとサタンに誓っているのにも関わらず、いざ自分が殺されそうになると、死の恐怖や痛みから逃げるのに必死になっている姿は呆れてしまいます♪
グロ描写や狂犬病の人々との攻防がメインなのですが、その際に流れている電子音のようなBGMが不気味で恐怖心を煽ってきます。
また、今では絶対アウトなシーンがあり、作中に犬やネズミやニワトリ、ヤギ、蛇などたくさんの動物が出てくるのですが生贄に捧げるシーンや動物を殺しているシーンは本物の動物を使っているようにしか思えませんので苦手な方はご注意ください。
狂犬病の恐ろしさやその特性について描かれている作品です。
ぜひ、興味を持った方は観てみてくださいね☆
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆
映像・演出:☆☆☆★
音楽・音響:☆☆☆☆
総 合 評 価:☆☆☆★
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法・配信サイト】
2021年1月現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
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それでは、おやすみなさい!
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