【ハウス・ジャック・ビルト】殺人鬼が〇〇で家を建設⁉︎-感想・あらすじ
こんばんは!私です。
本日もおすすめ映画の紹介をしていきます☆
皆さんは自分のお家が欲しいですか?
私は大きいマイホームをいつか買いたいですね♪
今回は映画「ハウス・ジャック・ビルト」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要・キャスト】
公開:2018年 (デンマーク)
監督:ラース・フォン・トリアー
主演:マット・ディロン
出演:ブルーノ・ガンツ
【あらすじ・解説】
パルムドール監督である一方、あらゆるタブーに切り込み物議を醸すラース・フォン・トリアーが衝撃の殺人鬼をフィーチャー。あまりの残酷さで、観るのには覚悟が必要。
1970年代の米ワシントン州。建築家になる夢を持つハンサムで独身の技師・ジャック。ある雪の日、車が故障して立ち往生している女性を見かけ、修理を手伝うことに。高慢なその女性と接しているうちに、ジャックは衝動的に彼女を殺してしまう。
【感想・レビュー・考察】
※大きなネタバレなしですが多少のネタバレを含む場合があります。
私はラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観て以来トリアー監督の映画はもう観たくないなと思っていたのですが、この映画が最近話題になっていたので鑑賞しました♪
ストーリー自体はサイコパスなシリアルキラーが次々と人を殺していくというシンプルな内容です。
サイコパスの性格や強迫性障害などジャックの特徴について事細かく描かれています。
ジャックの過去の殺人についてジャックが語りながら話が進んでいき殺人をするだけの映画というよりもどうしてこのようになってしまったのかという彼の過去ストーリーに焦点が当てられています。
幼少時代の自分の思いや感情が表せないため表情の練習をしている様子、殺人の衝動を自分で制御できず殺人をしてしまった後に後悔して苦しんでいる様子などを見ると、彼が行なっていることは許されるべき行為では無いのですが彼も一種の病気でどうすることもできない部分があるので少し同情してしまいます。
ただ、ショッキングなシーンが何度もあり、倫理的に大丈夫なの?と思うようなシーンもあります。
ジャックは殺人をアートのように考えているようで映画のところどころに芸術と殺人をミックスしたような描写が見られます。
殺人した女性の胸を捨てることができずに偶像と称して切り取った胸で作った財布を使っていたり、ピクニック中に子ども2人撃ち殺してその母親と子供2人の死体でお昼ご飯を食べたり、死んだ子どもを剥製のように針金などで固定し表情を変えたりと他にも多々あります。
〇〇で家を建ててしまうのは衝撃的すぎて完全にアウトだと思いました笑
かなり問題的な作品だと思いますが世の中には自分ではどうすることができずに悩んでいるジャックのような人がいるということを知るためにもこのような映画があって良いと思います。
興味を持った方はぜひ自己責任で鑑賞してみてくださいね☆
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆☆
映像・演出:☆☆☆☆★
音楽・音響:☆☆☆☆
総 合 評 価:☆☆☆☆★
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法・配信サイト】
2021年1月現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
※R18+ですので鑑賞の際はご注意ください。
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それでは、おやすみなさい!
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