【ビッグ・アイズ】人気画家の夫の作品は全て妻の作品⁉︎-感想・あらすじ
こんばんは!私です。
本日もおすすめ映画の紹介をしていきます☆
皆さんは絵を描くのは得意ですか?
私は壊滅的に絵が下手くそです。
今回は映画「ビッグ・アイズ」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要・キャスト】
公開:2014年 (アメリカ)
監督:ティム・バートン
出演:エイミー・アダムス、クリストフ・ヴァルツ、ダニー・ヒューストン
【あらすじ・解説】
絵画「ビッグ・アイズ」は、まさに奇才ティム・バートンの世界に通じるキモ可愛さ。か弱いヒロインが、誇りをかけてペテン師の夫に立ち向かう姿は、応援せずにいられない。
1958年、夫と別居して似顔絵描きを始めたマーガレットは、社交的な画家ウォルターと出会い結婚。やがてウォルターは瞳の大きな子供の絵「ビッグ・アイズ」シリーズで一躍時の人となる。だがその絵は、一枚残らずマーガレットが描いたものだった…。
【感想・レビュー・考察】
※大きなネタバレなしですが多少のネタバレを含む場合があります。
マーガレットの絵を通して当時の女性の社会的地位について描かれている作品です。
この話が実話を元にしているというのがびっくりです。
自分の絵が売れない話し上手な夫が妻のマーガレットの絵を自分の絵と偽り販売したところビッグアイズという目の大きな少女の作品が大人気になり画家としての地位を確立していきます。
男の地位が優位という時代背景があり女性の絵は売れないと言われて自分の子供のように大切な絵を夫に金儲けの手段として利用されて絵が売れないと脅される。
それでも愛する娘のためにそれを受け入れ夫に従うしかないマーガレットに心が痛くなります。
それでも夫に屈することなく最後まで戦い続けるマーガレットを応援してしまうこと間違いなしです♪
ティム・バートンのダークファンタジーのような雰囲気は抑え気味で最初ティム・バートンの作品だと気づかなかったです。
スーパーで店員さんやお客さんがビッグアイズに見えてしまうシーンはティム・バートンらしさを感じました。
暗いストーリーのはずですがそこまでダークな雰囲気は感じさせず割とスッキリと鑑賞できる作品ですのでぜひ興味を持った方は鑑賞してみてくださいね☆
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆☆
映像・演出:☆☆☆☆
音楽・音響:☆☆☆★
総 合 評 価:☆☆☆☆
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法・配信サイト】
2021年現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
それでは、おやすみなさい!
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