【感染列島】日本で拡大する殺人ウイルスを描く "私の軽〜い感想・あらすじ "
こんばんは!私です。
皆さんは感染症の予防のためにどのような対策をとっていますか?
私は家に帰ると手洗い、うがいをするように心がけています♪
今回は映画「感染列島」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要】
公開:2008年
監督:瀬々敬久
出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子、田中裕二、池脇千鶴、カンニング竹山
【あらすじ・解説】
「疫病と人類の戦い」という絵空事ではないテーマに正面から挑んだディザスタームービー。島国である日本で、新型ウイルスが爆発的に伝播していく恐怖を疑似体験できる。
ある日、松岡剛が働く市立病院に、高熱に痙攣、吐血を催し、全身感染ともいえる多臓器不全に冒されている急患が運び込まれる。しかしワクチンや治療が効果を持たず、患者は死亡。やがて医療スタッフや入院患者にも感染が発覚し、病院はパニックに陥る…。
【感想・レビュー】
ウイルスが広まっていく様子、日に日に増える感染者と死亡者数は感染症の拡大の恐怖を感じさせられます。
前半部分はウイルスが広まっていく様子や原因究明がメインで描かれていて後半部分は医療従事者達に焦点が当てられています。
家族や大切な人が感染してしまい苦しい思いをしているのに面会で会うこともできず、どうしてあげることができない感染症の恐ろしさが細かく描かれています。
感染してしまった人を1人でも多くの命を救おうと奮闘している医療従事者の姿を見ると頭が上がりません。
作中に何度も出てくるくしゃみや咳の描写を観ていると画面越しにウイルスが飛散してこっちまで届いてきそうな気分になります笑
新型コロナウイルスの現状と似ているシーンが多く映画としてリアリティがあります。
ウイルスに感染した患者が病院に診察に訪れ、その病院内の院内感染、隔離病棟の設置、非常事態宣言の発令や食料品の買い占めなどのシーンは新型コロナウイルスのニュースでよく見る場面と全く同じです。
政府の対応が遅く、病院が逼迫してしまったり、人工呼吸器が足りなくなる様子、ウイルスが拡散してしまい、海外の人の日本からの退避勧告も現在世界中で起きていることと同じような状況で新型コロナウイルスが蔓延している今だからこそ感じるものがあり観るべき映画だと思います。
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆★
映像・演出:☆☆☆☆
音楽・音響:☆☆★
総 合 評 価:☆☆☆★
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法】
2021年1月現在、私はAmazon prime videoで鑑賞しました!
U-NEXTでも鑑賞可能です。
それでは、おやすみなさい!
↓↓↓こちらから登録すると31日間無料でサービスを利用できます♪↓↓↓
[http:// ]
|