【ザ・ベイ】いつ・どこで起きてもおかしくない水質汚染の恐怖を描くパニック映画 "私の軽〜い感想・あらすじ "
こんばんは!私です。
皆さんは水道水を飲む派ですか?ミネラルウォーターを購入する派ですか?
私はミネラルウォーター派です!
今回は映画「ザ・ベイ」をかる〜く紹介していきたいと思います!
【概要】
公開:2012年
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ウィル・ロジャース、クリステン・コノリー、ケッテル・ドナヒュー
【あらすじ・解説】
作り話と一蹴できない、リアルな設定によるストーリー展開に寒気を覚えずにいられない。突然変異した寄生虫に襲われるさまや、疫病に感染した人々の姿の描写は衝撃的。
水が地域の原動力となっている海辺の町・クラリッジ。ある日、海洋学者が湾の水に高濃度の毒性があることを発見した。だが混乱を嫌った市長はその警告を無視してしまう。そして独立記念の祭りの日、笑顔であふれる町の風景は一瞬にして惨劇へと変わる。
【感想・レビュー】
港町のクラリッジで起きる水質汚染で寄生虫の感染症が拡散していく様子がリアルに描かれています。
毒素が海流に乗ってクラリッジに流れてきたり、肥料の海への投棄、養鶏場で出たフンを海の近くに廃棄するなど実際に身近な場所で起きるのではないかと思えてしまいます。
当時の映像を元に編集されたドキュメンタリー風の作品です。
そのためドライブレコーダーや住人撮影したカメラ映像などのシーンが多く画面がすごく揺れるため酔いやすい人はご注意ください。
映画なので少し大袈裟に事態を描いていますが実際に身近な場所で起きてもおかしくないことなのでとても怖いです。
映画を鑑賞した後はしばらく海に入ることや水道水を飲むこと、生魚を食べることを躊躇ってしまいそうです笑
寄生虫の拡散の様子だけではなく、人々がパニックに陥り根も歯もない噂がどんどん広がっていく様子や政府やFBIなどが情報の隠蔽をして事件を明るみにしないようする姿も描かれています。
また、病院に患者が集まりすぎてしまい病院がキャパオーバーで治療を受けることができない様子は新型コロナウイルスの現状に似たものを感じました。
寄生虫の描写がリアルで何度も登場しますので虫などが苦手な人には少々きついかもしれません。
ホラーやグロなどパニック映画としてとても完成度の高い作品ですのでおすすめです♪
【評価】(5段階評価)※★は0.5
ストーリー:☆☆☆
映像・演出:☆☆☆
音楽・音響:☆☆☆
総 合 評 価:☆☆☆
※完全な主観での評価ですのでご了承ください。
【鑑賞方法】
2021年1月現在、私はU-NEXTで鑑賞しました!
それでは、おやすみなさい!
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